ぶんぺーです。先日年末に娘と旅行するバンコクまでの特典航空券を発券しましたが娘の名前が1文字が違うという入力ミス(手違い)が発覚。特典航空券を発券した際の詳細はこちらの記事です。
航空券とパスポートの文字が1文字違うという事実があるので行った手続きなどの詳細を記事にしようと思います
経緯
娘はまだパスポートを取得していない状態で特典航空券を発券しました。特に名前の入力の重要性は認識してたのでヘボン式のサイトなどで重々確認してチケットを発券しました
娘の名前は『あんみ』。私はチケットを購入する際、パスポートの取得ページなどを参考にチケットは『AMMI』で手配しました。
しかし、ここで問題が発生!パスポートを取得しに地元の市役所へいったところ、『AMMI』ではなく『ANMI』との事。ここでパスポートセンターへ連絡すれば良かったのですが、2重線を引かれ『ANMI』で申請することに。
ANAデスクへ確認の電話
チケットの文字が違うとすぐ頭によぎったので帰宅後ダイヤモンドデスクに電話したら、案の定『文字の訂正は出来ません。一度キャンセルして取り直すしか出来ない。キャンセル手数料は3000マイル必要』と言われました
ANAデスクの対応
デスク嬢:『但し、キャンセルしても今現在、青島⇒仁川、台湾⇒成田が空席待ちで取れない』とのこと。しばらく考えてもらった後、デスク嬢が各航空会社に名前の変更が出来るか問い合わせてくれることになった。今日中に電話するので時間を下さいとの事。
その時、言われた事
- ①通常は訂正できなくキャンセルが基本
- ②特典チケットの空が無いことも含めて問い合わせするが、訂正料金など取られる可能性がある
以上を念押しされて電話を待つこと数時間。
結果
私は一度キャンセルする方向で考えて新しいルートを探そうと思ってました。3時間ほど待ちましたでしょうか?ANAからの電話です。
デスク嬢:『各航空会社共、今回は訂正を了解頂きました』
私:『それで訂正に関する料金はいくらでしょうか?』
デスク嬢:『今回は各航空会社無料で対応してくれたので料金は発生しません。ご安心ください。名前を変更した新しいe-ticketをメールで送ります。しかし、通常なら一度キャンセルして取り直して頂かないといけない案件です』とのこと
ヤッター!!!!
ANA嬢に感謝です。これで計画通りのバンコク&台湾旅行が出来ます!ANAのマイレージにも特典利用ゼロの項目が追記されてます。
ドタバタしながら仕事をしててすっかり忘れてましたがここで疑問が浮かびました。あれほどしっかりヘボン式で名前を確かめて申請したのになぜ、『AMMI』が『ANMI』なのか?
これは、役場でパスポート申請した時、担当した方の市役所側のミスであった事が判明。こちらも後で記事にします。
途中省きますが、娘自身、学校でヘボン式の『AMMI』で習ったけど、テストなど名前を書く際は、今は『ANMI』でしているとのことで、非ヘボン式の『ANMI』で申請することにしました
※但し、一度申請したローマ字の氏名は今後一切変更不可です。
まとめ
もしかしたらANAの上級会員の『ダイヤモンド』だったのが良かったのか判りかねますが、デスクの方は私にとって一番ベストの仕事をしてくれたと感謝しています
今回で改めて分かった事、市役所の手違いではありましたが、名前の入力ミス(1文字でも)は基本的にはチケットを一旦キャンセルして取り直すとの事で、国際線航空券で氏名の文字入力間違いの場合以下の通りとなるそうです
- 一般航空券:既定のキャンセル手数料を支払い再度取得する(同じ航空券は無く更に高くなっている可能性も)
- 特典航空券:3000マイルの手数料を支払い、一度キャンセルし再度取得する
娘のパスポートを取得してからチケットを手配すれば防げた事態です。皆様もお子様の国際線のチケットを取る際はパスポートを取得してからチケットを購入するのがベターだと思います。その際は文字入力ミス、姓名を逆入力ミスなど絶対に無いように気を付けてください
今回の場合、市役所でのパスポート申請したので担当の方の認識不足で正しくない非ヘボン式でのパスポート申請となってしまいました。今回の件で市役所で申請するよりもパスポートの知識や経験などしっかりしているパスポートセンターでの申請の方がベストだと併せて感じた次第です
この記事へのコメントはありません。