2017年ANAダイヤ修行

中国国際航空(エアチャイナ)のビジネスクラスを利用して思った事


今回のオーストラリア週末旅行は『中国国際航空(エアチャイナ)』のビジネスクラスを利用しました。ネットでは色々な意見が分かれる航空会社です。様々な口コミやレビューが有って正直どうなんだろう?と思う方もいらっしゃると思います。

今回『中国国際航空(エアチャイナ)』のビジネスクラスをオーストラリア往復で利用しましたので、どんな感じだったのか食事やCAの対応などレポします

※追記2017年3月中旬の旅程です



中国国際航空を選んだ理由

私はANAの上級会員に効率よくなる為に、飛行機に乗った際にもらえるプレミアムポイント(通称:PP)を効率よく取得したいが為に、今回は中国国際航空に乗りました。ANAだけでなくてもスターアライアンスに所属してる航空会社でもPPは貰えますので。

で結構人気なのが『中国国際航空』です。ビジネスクラスが意外と料金が安くてポイント効率が良いのでSFC修行に意外と人気。今回のオーストラリア往復はビジネスクラスで140,320円(※2017年3月時)というビジネスクラスでも格安料金でANAのPPも19046PPもゲットできるという旅程です

  • 140320円でメルボルンのビジネスクラス往復(※追記2017年3月中旬の旅程です)
  • 一撃で19064PP貯まる
  • PP単価は7.36
  • 3日間で出来る(行きの北京行きに間に合えばだけど)
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中国国際航空ビジネスクラス紹介

せっかくの大金をはたいてのるビジネスクラスがゆったりできなくて満足できなければ意味がないですよね。私の感想は大満足です

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シート

近距離:羽田-北京間

行きの羽田⇒北京のシートはANAのプレミアムクラスと同じようなシートです。北京までの約3時間ゆったりとくつろげます。

帰りの北京-羽田はフルフラットシートでした。機材調整だと思うのですがフルフラットに当たればラッキーですね

長距離線:北京=シドニー&メルボルン

長距離戦はフルフラットになります。フルフラットは本当に楽です

このタイプの座席は2-2-2の配置となっており真ん中をお勧めします。メルボルン行は窓側の通路側の座席でしたが、窓側の方がトイレに行く際必ず私の前を通るので少し煩わしいんですよね。絶対に真ん中席をお勧めします


アメニティ

ロクシタンのアメニティ。ブラシや目隠しリップ、耳栓など。スリッパは袋から出してくれます


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機内食

機内食は普通においしく頂けました。各便で機内食が違いましたので紹介します

羽田⇒北京

前菜

普通に和食のおつまみとみそ汁です。お酒を飲むならおつまみに丁度よいと思いますよ

メインはウェスタンをチョイスし。肉厚のステーキ。普通においしいよ

チャイニーズだと魚かスぺアリブでした。

北京⇒メルボルン<離陸直後の軽食>

ペッパービーフとトロトロチーズのパニーニが離陸後の軽食で配布されました。空港のラウンジのサンドイッチよりうまい!中国時間では真夜中。オーストラリア時間では明け方。オーストラリア早朝の朝食としてムリしてでも少し食べた方が体の時差ぼけは防げるかも

北京⇒メルボルン<着陸前のランチ>

ウエスタンだと羽田=北京と同じようなステーキでした。私はチャイニーズのスペアリブをチョイス。ご飯はパサパサで残念でしたが普通に頂けました。ご馳走様

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シドニー⇒北京<離陸直後のディナー>

前菜のサラダが配られました。てっきり左にあるお肉の巻いてあるのがメインかと思ってしまった

メインのラムチョップ↑のサラダを提供された後出てきて『www・・・くぇねーよ・・・』

せっかくのビジネスクラスで残すともったいないのでラム肉だけはしたなく頂きました

シドニー⇒北京<着陸前の朝食>

ソーセージ美味!これ食べたら太りますね

北京⇒羽田<離陸直後の朝食>

個人的には中国国際航空のファーストクラスラウンジのミールよりこちらの機内食のほうが美味しかった

機内映画

国際線に乗ると映画も楽しみですよね。日本ではまだDVDレンタルなどでは見ることができない、『モアナと伝説の海』日本語吹き替えで見ることができました。

他にも何本か日本語吹き替えの最新作がありましたので退屈しないと思います

トイレ

トイレは入る前、人が出た後はCAさんが入って毎回キレイにしてくれてます。トイレ内は香水の良い匂いがしてトイレが臭くて汚いということはありませんでした。花なども飾ってあり綺麗な居心地の良い空間でした

※写真ナシ

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大量のANAのプレミアムポイント稼げる

別に興味ない方にはどうでもいい話ですが、私にとってはこの旅行で重要なポイント。ANAのプレミアムポイントです

今回のオーストラリア旅行で稼いだプレミアムポイントは18936PP。ANAの上級会員を目指しているならとても効率がいいと思います

最大のデメリットは『北京国際空港での国際線乗継時間』

SFC修行や安さの魅力に惹かれて中国国際航空を選ぶ方は多いと思いますが、最大の問題は北京国際空港での『国際線乗り継ぎ』だと思います。1時間の乗継は危険な気がします

北京首都国際空港は慢性的な遅延が頻発しているのが有名です。ただこれは中国国際航空が悪いかというと違うと思います。遅延などはエアチャイナだけが有るかと言えば日本の航空会社だってあるわけですからね。

中国国際航空でチケットを選択する際、乗り継ぎはかなりの候補が選択できるので最低でも3時間以上で6時間程度見ておいたほうが安心だと思います。3時間以内はギャンブルと思った方が良いと思います。北京国際空港での国際線乗継の記事も書いてますので参考にしてください


ちなみに上の行列くらいで1時間は掛かります。奥の方にゲートがあるのですが一人とか二人で対応してるので結構、時間が掛かります

中国国際航空を利用しての感想

最初は中国系ということで不安はありました。中国の方からしたら失礼極まりないですね。ところが実際に利用したところ飛行機は別に古臭くもなくサービスや食事、機内のトイレ、機内のうるささなどにおいても特段に不満を感じることはありませんでした

とはいえ今回のオーストラリア弾丸はやはり『運』の要素が強く感じました。たまたま『北京国際航空の国際線乗り継ぎ』がうまくいったように感じます。1~3時間での乗継はギャンブルでしょう。

まぁその感じが安さにも出てるんでしょうけどね

中国国際航空をは乗り継ぎで難がある以外はこの値段でこのサービス受けられるなら私は大満足。中国国際航空を利用する際は余裕を持っての乗り継ぎの選択をオススメします(※個人的な意見として6時間以上)

ビジネスクラスのサービスの質での評価は分かれるかもしれませんが個人的には概ね満足し快適に過ごせたので乗り継ぎの都合など合えばまた利用してもよいなと思いました

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コメント

    • タカキ
    • 2017年 11月 26日

    こんばんわ。
    記事を読ませていただきました。
    現在、春先にオーストラリアに行こうと模索しているのですが、貴方が旅行されたシーズンはいつ頃なのでしょうか。
    ○140320円でメルボルンのビジネスクラス往復
    と、ありますが同様の金額で搭乗できる期間が見つからず困惑しております。

    何月に利用した〜等、大まかなシーズンだけでもご教示いただけますと幸いです。

      • BUN
      • 2017年 11月 27日

      タカキ様、コメントありがとうございます
      記事中に時期など明記してなくてすいません。
      メルボルンビジネスは2017年3月中旬にいきました
      今、中国国際航空みると23万5900円でした
      9万円も値上がりしてしまったようなので違う手段考えられた方が良いのかもしれません
      シドニーは同時期24万くらいでしたので足並みそろえたのかもしれませんね。ご参考になれば幸いです。記事にも時期は明記させていただきました
      何か他にもご質問ありましたらお気軽にご連絡ください

    • タカキ
    • 2017年 11月 27日

    やはりそうでしたか…残念ですが別方法を検討します。

    ご回答いただきありがとうございました。

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