2017年ANAダイヤ修行

【SFC修行】 中国国際航空 北京首都国際空港 乗り継ぎ編

中国国際航空(エアチャイナ)はある程度のサービスを受けれて価格が安いので利用される方も多いと思います。アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどどの方面にも飛んでるのが嬉しい。

ただ中国国際航空を利用する際の最大の問題が北京首都国際空港での国際線乗継です。搭乗開始の約2時間前の乗継ででギリギリでした。どんな乗り継ぎだったのか記事にしてみました



北京首都国際空港 乗り継ぎ編

沖止めの場合

もし、沖止めの場合は祈りましょう。10分程バスにバスに乗車してゲートへ向かう事になりますビジネスの方も真っ先に降りる事をお勧めします。バスはエコノミーと一緒になります。10人ほどが乗れるVIPバスが有れば真っ先に乗りましょう。その分早く付きます。(VIPバスはビジネスの方が乗れるバスだと思いますが10人程度の座席しかなかったです)

バス1台の差は中国国際空港の国際線乗継において致命傷となりかねないのがココ北京首都国際空港です

沖止めの場合恐らく機体の真ん中のドアが開きます。前方が開くと思って勘違いするとタイムロスします。気になるならCAにどっち側がオープンするか確認することをおすすめします

 

マイクロバスでゲートへ向かう

ビジネスの場合、先行のVIPバスが有れば何としても乗りましょう。広い北京首都国際空港を10分ほどバスで揺られて国際線乗り継ぎゲートへ向かいます

国際線乗継ゲートへ急ぐ

バスを降りたらこのエスカレーターを上がると国際線乗り継ぎゲート

目指すは【国際線乗継ゲート(International Transfer)】

看板の黄色い【Transfer】文字の矢印の方へ従いひたすら進みます

ひたすらひたすら歩きます。途中の動く歩道は故障で止まってるところも。動く歩道3~4個は有ったと思います。

奥の人が一杯並んでるのはDomestic(到着)側でした間違って行きそうになってしまいました

ちょっと後ろを振り返ると左手側の建物に沿う形で【国際線乗継ゲート(International Transfer)】があります

ゲート着の場合はラッキー

だいたい、羽田―北京間は沖止めが多いようですが今回のフライトはゲート着でした。北京国際空港でもしゲートに飛行機が付いたらそれは超ラッキーです。雄叫びあげても良いレベル。ダッシュで国際線乗継ゲートへ向かいましょう

写真など撮らずに1秒でも早く国際線乗継ゲートへ向かうことをお勧めします

【国際線乗継ゲート(International Transfer)】

ここからが長かった。。。関門と言われ事が身に染みてわかりました

私が並んだのがこの位置。この時22:55です

まさかの一人体制で時間が掛かる・・・

奥の電光掲示板がゲートです。本来ゲートに2人で出来るようになってましたが一人で対応。ゲート2つなので本来は4人体制で出来るようなのですがまさかの一人です。進むのが遅いので気持ちが焦ります。。。。

この間にも他の到着便の方も入り交じり、あれよあれよと列があっという間に伸びてしまいました。それでも一人体制・・・

ゲートを通り抜けたのが23:15です。通り抜けるのに20分掛かりました。搭乗開始まで残り1時間20分です

写真を撮ってませんでしたが10分ほどの違いで人数にして200人位でしょうか?あっという間に列が超伸びてました。沖止めだったら普通に並んでたら完全にアウトだったと思います。

油断は禁物!手荷物検査場も人が一杯です(約20分)

この階段を降りると手荷物検査場です

写真は禁止ですので写真は無し

この手荷物検査場も人が一杯でした。それにしても中国の検査は厳しいですね。ほとんどの人がやり直しです。

それとこれでもかというくらいのボディチェック。

結局、手荷物検査も20分

北京での国際線乗継に要した時間は約40分でした

やっとこさ検査を終わりメルボルン行きの搭乗ゲートを確認できました

この時23:33ですので国際線乗継で掛かった時間は合計約40分でラッキーな通過タイムだと思います

搭乗開始まで約60分

ここはラウンジで過ごします

まとめ

今回はたまたま沖止めではなく、ゲート着ということで早目の通過が出来たと思いますが、沖止めなら恐らくそのまま並んでたら搭乗開始に間に合わなかったと思います。

夜の北京は『国際線乗継には余裕を持つ』が鉄則に思います

これは北京国際空港に何とか対策して頂いて改善してほしいところかなと思います。万が一ここで乗り継ぎ失敗しても中国国際航空は悪くないですし乗継時間の短いものを選択した自分が悪いと思います

今後私が北京での乗継をする場合、万が一のことも考えて、6時間以上の余裕を見ようと思いました

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