SPG

改悪【SPG】シェラトングランデトーキョーベイの添い寝基準

今回、ディズニーシーへ行った際に、大人2人と子供2人の家族4人でシェラトングランデトーキョーベイを利用したのですが、クラブフロアでのチェックインしたとき、添い寝基準の思わぬ改悪を告知され、少しおどろいてしまったのであります。どのように改悪されたのかまとめてみました

改悪されましたがSPGアメックスの無料宿泊特典やポイントなど上手に使う事で逆にお得に宿泊することも可能です



シェラトングランデトーキョーベイ添い寝基準 改悪内容

いままでの添い寝基準が緩すぎたのかもしれませんが、シェラトングランデトーキョーベイを利用するのに17歳以下までなら添い寝OKで無料という超絶なお得感があった添い寝だったのですが、ここに今回はメスが入り改悪となりました

今までは17歳以下の添い寝無料でしたので、プラチナメンバーやクラブフロア利用者の17歳以下の添寝の子供は実質無料でクラブラウンジでの朝食も食べたりすることが出来た

これが魅力でシェラトングランデトーキョーベイを予約したり、SPGプラチナ目指す人も居たと思います。しかし今回はこのお得感が有った添い寝が残念なことに改悪となってしまいました

今回の改悪で下記の通りシェラトングランデトーキョーベイの添い寝基準が変更になりましたよ

スポンサードリンク

添寝基準

添い寝基準:17歳以下無料⇒未就学のお子様(小学校入学前)無料

私がホテルの方と話した内容だと、小学生以上の方からが有料という内容へと規約が変更になったとのことです

今までの17歳以下は無料というのが緩すぎたのかもしれないが、いきなり小学生から有料は周辺ホテル事情から考えてもかなりの改悪かも

添い寝料金

気になるのが添寝料金ですが、以下の通りの添寝料金となったとのことです

  • 添い寝一人当たり=4320円(税込)

ということで、今回の私のケースの場合、大人2人、子供小学生以上2名でした。今後、このケースで宿泊する場合、実質8640円の値上げとなります。ヒドイ・・酷すぎるwww

運用開始はいつからなのか?

この添寝基準は、もう運用開始されており、今後の宿泊から適用となるようです。今現在の対応としては、宿泊時に添い寝基準の変更を告知⇒次回以降の宿泊から適用となるとの説明を受けました。もしかしたら適用時期などはSPGの会員ステータスで対応が違うかもしれません(※私はプラチナです)

その為、今回の宿泊は子供は無料でOK。大人2名料金のみで子供2名分は無料で宿泊できました。と、柔軟な対応をして頂けました。

私の場合、3月末に子供添寝の内容を添えて予約を入れておりました。この対応がどのような基準で行われているのかは解りませんが随時宿泊客には案内、告知されていくようです

スポンサードリンク

周辺の東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル添い寝事情

ついでなので周辺の東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの添い寝事情を調べてみたら各ホテルによって結構違うもんですね。

ホテル名 添い寝基準
ヒルトン東京ベイ
  • お子様のご朝食は4歳から8歳は1,850円(税金・サービス料別)
  • 9歳から12歳は2,200円(税金・サービス料別)
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート 未就学児添い寝OK
サンルートプラザ東京ベイ
  • 小学生以上のお子様は大人料金を頂戴しております。
  • 小学生未満のお子様は添い寝利用(無料/食事なし/ベッド1台につき1名様)が可能です。
オリエンタルホテル東京ベイ 未就学のお子様(小学校入学前)でしたら、大人1人につき、お子様1名様を添い寝無料
ホテルオークラ東京ベイ
  • 添い寝は小学生6年生のお子様まで承ります。 また、ベッド1台に付き1名様ずつの添い寝がご利用可能です。
  • ご朝食をご利用の場合はお子様料金をご用意しております。4歳~12歳 ¥1,550 税金・サービス料込み
シェラトン・グランデ・トーキョ・ベイ
  • 17歳以下無料⇒未就学のお子様(小学校入学前)無料
  • 小学生以上一人当たり4320円

今回の改悪でシェラトン舞浜の添い寝小学生以上が1名あたり4320円という内容は、周辺の東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの中ではかなり高い料金となってしまった印象です。せめてヒルトンと同じ程度が良かったのかなぁと思いました

ただ、海外だと子供でも大人1名分とかも普通なので、オリンピック開催に向けて各ホテル世界と合わせて世界基準に向かってるのか気になるところ。周辺のTDLオフィシャルホテルが様子見なのか追随するのかどうなんでしょうか?

しかし、TDL=家族連れが多いので、添い寝が可能か否かは選択基準の大きな要素の一つであることも事実。1000室以上の客室数ほ誇るシェラトンが添い寝基準にメス入れた事にどんな意図があるのか?今までのよう子供添寝無料という考えで予約すると、家族連れの方は今後は予算変更必須になってしまいましたね

今回の改悪で一番、値上がり感を強く感じてしまうのはSPGプラチナでしょう。プラチナだと添い寝の子供もラウンジを利用できて朝食も無料だったのですからね。私自身もプラチナなので子供の朝食無料が無くなった値上がり感は結構感じます

まとめ

今回宿泊して思ったのですが、今回の値上げは実質のただの値上げという感じで内容が何も変わってないのが気になります。家族で利用するときは今までより値段が高くなってしまうだけのイメージです。

ただ、SPGアメックスカード(※シェラトンなどが所属するグループのSPGが発行するクレジットカード)を持っていると無料宿泊特典を年に一度もらえます。その無料宿泊特典を利用すれば大人の二人は無料。子供の人数×4320円で宿泊することができますし、ポイントでクラブフロアへのアップグレードなども可能なので今後は、SPGアメックスのクレジットカードの価値が上がりますね

我が家の場合、今後家族でシェラトン舞浜を利用する際は、SPGアメックスの無料宿泊特典を活かして、部屋を2部屋抑えようと思います。一部屋は有償、もう一部屋は無償という感じです。部屋は大人用、子供用にも変更できるのでSPGアメックスの無料宿泊特典はこういう時に使うのがお得ですね

超高級ホテルを無料で宿泊する方法

スポンサー ドリンク


関連記事

ピックアップ記事

  1. ANAアメックスゴールド発行で最大62000マイル【2018年4月】
  2. 中国国際航空(エアチャイナ)のビジネスクラスを利用して思った事
  3. ルメリディアン・クアラルンプール【2018.01】
  4. ANAアメリカン・エキスプレス・カードを使って感じたメリット・デメリット!お得な…
  5. ホテルの宿泊無料特典が付いて上級会員になれる「SPGアメックス」のメリット・デメ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。




最近の記事

PAGE TOP