- 『Aer Travel Pack』のレビューや使い心地、機能性を知りたい
- 「2泊~3泊程度の旅行の荷物が入る、かばんやリュック、バックパックを探している」
- 「身軽に旅行したいから機内持ち込み可能で大容量なバックパックを探している」
この記事の『Aer Travel Pack』はそんな旅行バックやリュックを探してる方に私が実際に使用したレビューを参考にしてもらえばと思い記事にしました
ここ数年、私自身1~3泊程度の国内&海外旅行へ行くことが増えてきました。キャリーバックをガラガラ引きずるのも面倒になってきて機内持ち込みサイズで2~3泊程度収納なバックパックを探してるときに『Aer Travel Pack』(エアートラベルパック)に出会い購入しました
最近では1泊、2泊程度の旅行の場合はこの『Aer Travel Pack』(エアートラベルパック)一つで海外旅行に行くことが多いです(※3泊も何度かしました)。身軽に旅行したい方にはおすすめなバック&リュックなトラベルバックパックです
目次
Aer Travel Packのレビュー動画
Aer Travel Pack(エアートラベルパック)とは
2016年の夏に『kickstar』という出資募集サイトで出資を募ってた見事資金を獲得し製品化されたバックパックです。2016年で159ドル。日本への送料込みで184ドルという価格でした
この動画に一目ぼれして思わず「これだ!!」と衝動買いしてしまいました。出資してバックパックが届くまでの半年間何度この動画を見たことでしょう。
その他にも第5回 Best Carry-On 第1位を受賞し、今、世界中で旅行に最適なバックパックとして評価され非常に人気のある旅行かばんです。『Aer Travel Pack』の特徴のクラムシェル型や多数のポケットにすぐアクセスできる点が評価されたようですね。
Aer Travel Pack(エアートラベルパック)のレビュー
実際に約1年『Aer Travel Pack』(エアートラベルパック)を使用して非常に満足しています。実際に使用してデリットやデメリットもありますのでご紹介します
機内持ち込み可能で33Lと大容量な『Aer Travel Pack』
何気にこの『Aer Travel Pack』の凄いところが内容量:33Lという数字。リモワも32L~33Lなので、それなりのスペースがあると思って問題ないと思います。
正面から見るとこんな感じです。マットな黒です。サイズは横幅34cm×高さ55cm×奥行22cmとなっております。内容量は33Lとリモワと同じです結構な大容量なバックです
俺の持ってるリモワと並べるとわかりやすいかも。リモワとほとんどサイズが同じです
クラムシェル型で便利
周りのジッパーを開けると下側を支点としてフルオープンすることが可能です。私は今2回ほど3泊のシンガポール旅行へ行っておりますが2回ともこの『Aer Travel Pack』のみで完遂しております。
メインの収納ケースにはこんなアイテムを入れています
半袖シャツ×2、トランクス×2、靴下×2、機内用長袖×1、水着×1、レインコート×1、ジャンパー×1、折りたたみ傘×1、速乾タオル×1、パックカバー×1、ズボン(半ズボンにもなるやつ)×1、サプリケース、化粧用ポーチ
ポケット類の豊富さ
フロントカバーのポケットその①
この『Aer Travel Pack』はポケットがめちゃくちゃ多いので非常に便利なのであります。フロント側の上部ポケットはかなり大きいのでiPadや冊子類いれに便利です。下側はPCコードとか入れてます
フロント中部ポケット
なんて表現したらいいかわからないけどフロント面の裏側がこんな感じ。ここのポケットがかなり充実していて色々入る。パスポートケースも十分に入るポケット。大きいモバイルバッテリーも入る
フロント頂上部ポケット
上部の持ち手の所にポケットが有ります。ここもまたいろいろな小物入れるのに便利なのです
メイン収納部分
フルに開口するので非常に整理整頓がし易く、33Lと大容量なので2~3日程度の宿泊用品のみなら十分収容可能です。ほとんど空にした感じ
2泊程度の荷物を詰め込んだ感じ。お土産などを購入した時はジャンパーとレインコートは外にぶら下げたりもする。着るものは捨てたりするものを持って行き、用済みの下着やシャツ類は捨ててしまえば帰る時は結構なお土産スペースを確保できる
今回は写真を撮影するために衣服は1つずつ折りたたんだが、普段はこんな感じで入れない。
このように2枚折り程度で重ねて入れてる。この方が結構入ると思う
靴収納ケースもある
本来ならば靴やサンダル入れておくのがベストだけど、その時によって収納するものを変えられるので便利。使わなくてもOK
ペットボトルもOK
ペットボトル入れたり、薄着を挟んだり何気に便利
これで終わりじゃない
PC収納スペース
PC収納スペースもきちんとある。これ大事
中は仕切られているのでノートPCやiPad、雑誌など入れてもよいかもしれない
ショルダー部分
ショルダーストラップ位置の微調整も出来る、ストラップの幅は約8cmでそれなりの厚みもあるので、ある程度の荷物量なら方への負担は軽減されます
背中部分
背中部分はメッシュ構造で蒸れにくく、背中への当たり具合も優しい
Aer Travel Packの最大の特徴はクラムシェル型とポケットの豊富さ
Aer Travel Packを半年間使って初めは大容量が便利かなぁ?と思ってったのですが思いのほかポケットが豊富で凄くいいのよ。後で使用してる時の写真は載せますがフロント部分のポケット収納の豊富さは脱帽です。それも様々な形状なものがあり小分けしやすいのであります
それとクラムシェル型というフルーオープンする構造なので非常に物の出し入れが便利です
最大の弱点は重さ&肩への負担
33Lという大容量の為、物が非常に多く入ります。それは有難いのですが沢山入るがためにバックパック全体の重量が相当増えます。キャリーバックを背負ってるようなもんですからね重量はパソコンなどやモバイルバッテリーも含めると相当です。(今度重量は計ってみます)
そんな重量が肩へのしかかります。それなりに作りこまれてるショルダーストラップといえども肩に負担が掛かるので痛くなること必須です。これは、全てのバックパックの宿命です。そこで肩への負担を和らげてくれる超オススメなグッズがあります
ジェルトロン ショルダーパッドで解決!
登山家やプロゴルフキャディでも愛用してるといわれるジェルトロンショルダーパットといのがおすすめです
ジェルトロンショルダーパットとはジェルのようなプニプニした素材で出来ていて、これをショルダーストラップに巻く事で、肩での接地面積が2倍、平均加圧がほぼ3分の1に減少するので肩への負担が体感で感じるレベルで軽減されます
もしバックパックなどが好きで肩への負担を軽減させたい方は試してみることをオススメします。肩への負担や痛さが無くなると荷物が軽く感じます(※個人的な感想)。AER TRVEL PACのショルダーパッドの幅は8cm有りますのでジェルトロンを購入する場合のサイズはLサイズです。
まとめ
『Aer Travel Pack』(エアートラベルパック)を購入し、機内持ち込み可能なのでバックをピックアップできるので現地到着から素早く行動できるようになりました
アクティブな旅行を楽しみたい方にはぴったりな旅行用リュックだと思います。クラムシェルで中身をすぐ出すことが出来るのでホテルに着いたら、必要ないパソコンや着替えなどは出して観光用リュックにすぐ変わるのも超便利。容量やポケット数、デザインなど踏まえて昨年のベストバイアイテムでした。
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